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世界には、心を癒すこんなに美しい言葉がある。

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『GoodLuck』について

それは54年ぶりの運命の再会だった――。
公園のベンチで幼なじみのジムと隣り合わせたマックスは、仕事も、財産も、すべてを失い変わり果てた
友人に、祖父から聞かされた「魅惑の森」の物語をかたった。奇蹟のラストへ、七日間の旅が始まる。

この本を書くのには八時間しかかからなかった。
だが、この本を考えるのには、三年もの月日がかかった。
人はもしかしたら「たった八時間か」と思うかもしれない。
だがもしかしたら、「三年もかかったのか」と思うかもしれない。
前者は、運の訪れを待つ者たちのこと。
後者、幸運への下ごしらえをできる者たちのこと。
アレックス・ロビラ(『Good Luck』あとがきより)

『Good Luck』の言葉

運は、呼び込むことも、引き留めることもできない。 幸運は、自らの手で作り出せば、永遠に尽きることはない。

誰もが幸運を手にしたがるが、 自ら追い求めるのはほんのひとにぎり。

幸運が訪れないからには、訪れないだけの理由がある。 幸運をつかむためには、自ら下ごしらえする必要がある。

欲するばかりでは幸運は手に入らない。 幸運を呼びこむひとつのカギは、人に手をさしのべられる広い心。

下ごしらえを先延ばしにしてしまえば、幸運は絶対に訪れてはくれない。 どんなに大変でも、今日できることは今日してしまうこと。

自分の知っていることがすべてとは限らない。 幸運をつかむには、あらゆる可能性に目を向けなくてはならない。

偶然しか信じぬものは下ごしらえするものを笑う。 下ごしらえする者は、なにも気にしなくていい。

幸運をエサにするような人は信じないこと。 幸運は売り物でも、道具でもないのだから。

できることをすべてやったら、焦らず、あきらめぬこと。 自分には必ず幸運が訪れると信じ、甘い言葉には耳を貸さぬこと。

幸運を作るというのは、チャンスに備えて下ごしらえをしておくこと。 だがチャンスを得るには、運も偶然も必要ない。 それはいつでもそこにあるものなのだから。

読者の声

受験前の僕にとって入院という一番嫌な現実の中、気持ちも何もかも落ち込んでいる時に、お見舞いに来た先生が「いい本だから読んでみろよ」とプレゼントに持ってきてくださいました。 何回も何回も読み返しました。そして、本当にその通りだと思いました。“幸運のストーリーは……、絶対に偶然には訪れない”その言葉を胸に、早く病気に打ち勝って、絶対に県立に合格するぞと心に決めました。 3月の受験までには、必ず治ると信じて、治療に専念していきたいと思います。いい本に出会わせてくれた先生やこの本にかかわって出版までしてくださった方々に、ありがとうございますと心からお礼を言わせてください。 本当にありがとうございました。(匿名希望・15歳男性)

大きな文字で読み易く、一気に読んでしまいました。私が思い描いていた事が、まさにわかり易い言葉で物語にしてくれていました。同じ職業についた次女にも、結婚して母になった長女にもプレゼントしました。 ミニ額にGoodLuckの手作り刺繍をして机に飾っています。Good Luck大好き。(伊藤幸子さん・48歳女性)

幸運は自分の手で“下ごしらえをして”つかみ取るもの…と教えてくれるこの本は、一読の価値があります。 シドのように生きることこそすばらしいと頭ではわかっていても、人間は多分にノットのように我知らずのうちに生きてしまうもの…。 シドとノットの生きかたの違いを、マックスとジムの生き方にだぶらせたこの本の構成は実に巧みである。2拍子のリズムが、心に沁みる物語であります。(匿名希望・56歳男性)

2011年3月11日(金)の震災から8日目。改めて以前に買ってあったこの本を読みかえしてみました。 “幸運は、自らの手で作り出せば永遠に尽きることはない”。グッドラックの言葉に勇気と元気をもらいました。 いま、これから自分がしなければならないことに気づくことができました。今から下ごしらえを始めます。 ありがとうございます。(匿名希望・49歳男性)

購入して1時間で読み終え、翌日読み返して、気力が蘇って来た。85歳が何だ!今日から再出発だ!!と。(匿名希望・85歳男性)

幸運はどれだけ待っても来てくれるものではない。それは、神様がくれた「チャンス」なのだ。 でも、その「チャンス」を自分で生かさなければ、なんにもならない。生かすも殺すも自分次第なのだとわかった。(福本帆夏さん・14歳女性)

とても感動しました。こんなすばらしい物語を読んだことがなかったので、始めに読んだときは強い衝撃を受けました。 ぜひこの物語の続きが読んでみたいです。(大道紳太郎さん・17歳男性)

10年前に一度読んだ記憶があって、急に読みたくなって購入しました。大きくなってから改めて読んでみると大変感動しました。 目の前の大切なことに気づかされた一冊です。(匿名希望・18歳女性)

おとぎ話にちりばめられた教訓は、まるで自分の祖父から語られているように優しい気持ちで受けとめることが出来ました。 “幸運は下ごしらえをする者に訪れる”とか“やるべきことをした者は不安になる必要はない”“今日できることは今日やってしまえ”といったことは、幼い頃によく聞かされていた事ばかりです。 しかし成長するにつれて忘れていってしまっていたように思います。昔教えてもらったことを、改めて教えてもらったことに感謝します。 今年は就職活動もあるので、しっかり“下ごしらえ”をして幸運をつかみ取りたいと思います。この本に大変感謝しております。ありがとうございました。(酒井藍さん・20歳女性)

以前、本書を書店で見かけて知っていましたが、手に取ることはありませんでした。 あれから5年。私の手元にやってきたこの本は、夢を実現しようとしている真っ最中の私に「大丈夫。その調子でがんばれ!」という応援とともに 「あなた一人でやっているんじゃないこと、覚えていて」と諭してくれているように感じました。マックスがジムに伝えたように、私も誰かに伝えたいなと思っています。(内藤磨紀さん・30歳女性)

最初に買ったのは6~7年前です。その後、この本に感動して、今までに20人以上の人にプレゼントしました。 6年前に年商4億円くらいの会社を整理し、女房とも離婚し、最悪の時でしたが、この本を読み、もう一度ゼロからやってみようと努力し、今、なんとか人並み以上の生活に戻りました。 これもこの本との出会いのおかげです。ありがとう。もっと多くの人々が読んで、幸せをつかみとれるとよいと思います。(清水悟さん・57歳男性)

『The Words』について

200万人に読み継がれるベストセラー『Good Luck』から10年。
2015年1月、アレックス・ロビラ『The Words心を癒す言葉』刊行。
プラトン、ガンジー、チャーチル、エジソン、フロイト……。
古今東西の偉人の言葉を幅広く集め、テーマごとに編んだ珠玉の名言集。

の感動から10年。
世界には、心を癒すこんなに美しい言葉がある。
珠玉のメッセージブック。

言葉は最大の武器である。――ラモン・リュイ

長年仕事を続けるなか、私は書きとめたくなるような美しい言葉に出会ってきた。
その中には心の痛みをとりのぞき、私の人生を癒してくれた言葉がある。
疑いや怒りや罪悪感を笑い、内面の不毛な戦いに終止符を打ってくれた言葉もある。
なんであれ自分が囚われているとき、私は偉大な人たちの言葉の力をかりて心の縛りを解くことができた。
深い精神の淵から生まれた言葉は、他人にも心の自由を授けてくれる。
受けとめきれなかった過去の経験や感情をも新たな光で照らし出し、生きることを励ましてくれるのだ。
どの時代、どの文化にも、深く耳を傾けるべき珠玉の言葉がある。
だが、その言葉を生きたものにできるかどうかは私たち次第なのだ。
(中略)
どこからでもページをめくってもらいたい。
ひと息に読みたい人も、ゆっくり毎日一、二ページずつ読みたい人も、自由に読んでいただければと思う。
言葉でネックレスを編むような作業は、心を満たされる時間だった。
この喜びを読者とわかちあえたら光栄である。
人間の偉大さ、神聖さが、あなたの癒しとなり、励ましとなりますように――。

アレックス・ロビラ(『The Words心を癒す言葉』本文より)

The Wordsザ・ワーズ 心を癒す言葉

目次
1いま、ここで
2責任の力
3憧れと勇気
4試練のとき
5自信と信頼
6目的、意志、幸運
7幸福
8人生と愛
9成しとげること
10知恵のかがやき
11美しさ

著者:アレックス・ロビラ
1969年、バルセロナ生まれ。エサデ・ビジネススクールでMBAを取得後、自身の設立した管理者教育プログラムの責任者を務め、 スペインのエル・パイス、カデナ・セール放送局をはじめ国内外のメディアで活躍。 著書『レターズ・トゥ・ミー』は9か国語に翻訳され、また寓話形式の自己啓発書『Good Luck』(フェルナンド・トリアス・デ・ベスとの共著)は世界中で話題になり、 日本でも200万部を超えるベストセラーとなった。また国内外の主要企業のコンサルタントを務め、さまざまな財団やNGOの活動にも携わっている。
訳者:田内志文
1974年生まれ。埼玉県出身。翻訳家、物書き。訳書に『Good Luck』(アレックス・ロビラ/フェルナンド・トリアス・デ・ベス共著 ポプラ社)、 『ウォールフランワー』(スティーブン・チョボスキー著 東京創元社)、『吸血鬼ドラキュラ』(ブラム・ストーカー著 角川文庫)、 『新訳 道は開ける』(デール・カーネギー著 角川文庫)など多数があるほか、小説の執筆と朗読なども行っている。 英国のビリヤード競技、スヌーカーの選手としても活躍する。