壮絶! 絶句! 感涙! そして爆笑!
いま、「難」と必死にバトルして生きているすべての日本人に贈る、
とびきりのエンタメ・ノンフィクション!
「さぁ、生きよう。語ろう」

ある日、とつぜん

原因不明の病に襲われ、

診断がつかぬまま一年間、

医療機関を放浪。

その後、想像を絶する

九か月間の入院生活……。

難病女子の、冒険、恋、

闘いの命がけの記録。

profile

大野更紗(おおの・さらさ)

1984年、福島県生まれ。上智大学外国語学部フランス語学科卒。上智大学大学院グローバルスタディーズ研究科地域研究専攻博士前期課程休学中。学部在学中にビルマ(ミャンマー)難民に出会い、民主化運動や人権問題に関心を抱き研究、NGOでの活動に没頭。大学院に進学した2008年、自己免疫疾患系の難病を発病する。1年間の検査期間、9か月間の入院治療を経て、現在も都内某所で生存中。
Blog http://wsary.blogspot.com/
Twitterアカウント @wsary
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究極のエンタメ・ノンフィクション。今困ってるすべての人に読んでほしい。
──高野秀行(作家)

想像を絶する難病者の日常なのに、ここに書かれているのはあなたや私の姿だ。この現代の「神曲」に、私はいくども救われ続ける。
──星野智幸(作家)

著者が本書を通して、現代日本社会に刻み続けているのは、絶望の淵にあっても、すべてを肯定してみせる「世界観」である。
──清水康之さん(自殺対策支援センターライフリンク代表)

みんなでこの本を本気で売りましょう。そのぶんだけ、この社会が豊かになりますから。そういう力のある本です。       
──荻上チキさん(評論家)

目次

はじめに 絶望は、しない──わたし、難病女子

第1章 わたし、何の難病?──難民研究女子、医療難民となる
第2章 わたし、ビルマ女子──ムーミン少女、激戦地のムーミン谷へ
第3章 わたし、入院する──医療難民、オアシスへ辿り着く
第4章 わたし、壊れる──難病女子、生き検査地獄へ落ちる
第5章 わたし、絶叫する──難病女子、この世の、最果てへ
第6章 わたし、瀕死です──うら若き女子、ご危篤となる
第7章 わたし、シバかれる──難病ビギナー、大難病リーグ養成ギプス学校入学
第8章 わたし、死にたい──「難」の「当事者」となる
第9章 わたし、流出する──おしり大虐事件
第10章 わたし、溺れる──「制度」のマリアナ海溝へ
第11章 わたし、マジ難民──難民研究女子、援助の「ワナ」にはまる
第12章 わたし、生きたい(かも)──難病のソナタ
第13章 わたし、引っ越す──難病史上最大の作戦
第14章 わたし、書類です──難病難民女子、ペーパー移住する
第15章 わたし、家出する──難民、シャバに出る
第16章 わたし、はじまる──難病女子の、バースデイ

あとがき

読者の声

○心に雷を落とされたような気分になりました。(20代・男性)
○面白すぎて完敗だ、としか言えない。新しい古典でしょうもはや。読まなきゃ損です。(20代・男性)
○壮絶、絶句、涙。潔さ、優しさ、切なさ、面白さ。理不尽……。人としての強さ美しさ。凄いパワー。(30代・女性)
○これはお涙頂戴の話じゃないぞ。人の生とは何か、とお前に問いかける話だぞ。(20代・男性)
○難病物で笑えるものはこれが初ではないか。(20代・男性)
○読んでいて涙が止まりませんでした。悲しいから、というのではなく、人間の尊さに突き動かされる思いです。(40代・男性)
○僕は一つ世界を知ったという経験を実感しています。(10代・男性)
○そこにいてくれて、書き続けてくれて、ありがとう。(30代・女性)
○困ってる人へのエールであると同時に、世の中に問題を投げかけている。その闘い方がじつにしなやかでキュート。(30代・男性)
○ご自身の置かれた深刻な状況を客観的にしかも女の子らしいユーモアを交えて伝えてくれる、貴重な作家の誕生に立ち会えて大変興奮しています。(40代・男性)
○近年俺を泣かした随一の言葉による表現。読みやがれ!(40代・男性)
○心の温度、上がります。(20代・女性)
○なんてエモーショナルでユーモラスな「人生賛歌」。どんな健康な人より燃えて生き生きしてるハートの躍動に鼓舞されずにいられない。(20代・男性)
○「地獄のような状況」に圧倒されるも、半面、お茶目で独特の文体、ほっとする世界に癒される。めちゃくちゃスゴイ作品だ。(60代・男性)