全体総評

2010年12月に選考が実施された第1回ピュアフル小説賞では、倉数茂『黒揚羽の夏』(ポプラ文庫ピュアフルより7月6日刊行)を、選考委員の満場一致で「大賞」に選出するという、幸先のよいスタートを切ることができました。
今回、その第2回となる募集には、82作品のご応募をいただきました。
ありがとうございました。

前回から半年という募集期間の短さゆえか、応募総数は第1回を大きく下回り、作品自体にも、前回以上の力を感じられるものがなかったことから、選考委員一同の協議により、誠に残念ながら、大賞、優秀賞ともに該当作なしという結果となりました。
「ジャイブ小説大賞」が生まれ変わった「ピュアフル小説賞」は、ポプラ文庫ピュアフルへのレーベル移行に伴い、「ジャイブ小説大賞」が生まれ変わった新人賞です。ジャイブ小説大賞時代には、小松エメル『一鬼夜行』(第6回大賞受賞作)、丁田政二郎『どがでもバンドやらいでか!』(第5回優秀賞受賞作)、郁子匠『レーシング少女』(第6回入選作)といった受賞作品を生み出してきた本新人賞ですが、2011年3月31日締切の第2回を持ちまして、終了させていただくこととなりました。
これまでにご応募いただいた皆様、誠にありがとうございました。
今後は本年度より新設されました「ポプラ社小説新人賞」にご応募くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
皆様のご応募、心よりお待ちしております。

ポプラ文庫ピュアフル編集部

ポプラビーチトップへ戻る