ブルースローレンス著 池内恵訳
定価:1,890円(本体:1,800円)
判型:四六判上製
ページ数: 260頁


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内容紹介

目次
まえがき 
序章

アラビア半島での発祥
1 商人ムハンマドへの啓示
2 預言者ムハンマドの戦いと政治
3 アーイシャ 敬虔な妻
4 エルサレムの岩のドーム

草創期の注釈者たち
5 シーア派の対抗思想 ジャアファル・サーディク
6 イスラーム史の大成 タバリー

 解釈の試行
7 西洋中世とコーランの挑戦
8 イブン・アラビーの幻視的解釈
9 神秘主義詩人ルーミー

アジアへの伝播
10 楽園への入口 タージ・マハル
11 近代化とイスラーム教 アフマド・ハーン
11 詩と真実 ムハンマド・イクバール

現代社会とコーラン
12 人種平等への導き
14 ビン・ラーディンとジハードの指令 
15 病からの癒し

終章

解説対談 「この本を読むために」池内恵×塩野七生


著者紹介

ブルース・ローレンス 
デューク大学イスラーム学教授。現代の中東問題を読み解く著書の数々は定評がある。
邦訳書に『オサマ・ビン・ラディン発言』。


池内恵(いけうち・さとし)
1973年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。国際日本文化研究センター准教授。専門はイスラーム政治思想史・中東地域研究。著書に『アラブ政治の今を読む』、『現代アラブの社会思想』、『書物の運命』など。


編集部より(担当:鎌田)

『ダーウィンの種の起源』『マルクスの資本論』『トマス・ペインの人間の権利』『プラトンの国家』に次ぐ、名著誕生シリーズの5巻目です。
本書では、神の言葉とされている『コーラン』を、世界に約十三億人いるといわれているイスラーム教の人々が、どのように捉えているのか、その世界観を垣間見ることができます。巻末には池内恵氏と塩野七生氏の対談を収録。