永瀬隼介 定価:1,365円(本体:1,300円) 判型:四六上製 ページ数: 256頁
三人の少年たちが、行方不明の少女を捜しに、冥い森へと歩を進めてゆく―― 深い闇が、それぞれの心の奥底の嘘を暴く。予測不可能、胸に迫る驚愕のラスト!
1960年鹿児島県生まれ。週刊誌記者を経て、フリージャーナリストに。2000年に『サイレント・ボーダー』(文藝春秋)で小説デビュー。ジャーナリストとして培われた取材力に裏付けられた緊迫感のある描写でストーリーテラーとしての評価が高い。小説作品に『デッドウォーター』(文藝春秋)、『閃光』(角川書店)、『ポリスマン』(幻冬舎)『天蓋の蒼』(実業之日本社)『踊る天使』(中央公論新社)、『誓いの夏から』(光文社)など。
張り巡らされた伏線、仕掛けが、どこでどうつながり、最後は何を見せてくれるのか。ミステリ的な面白さもさることながら、主人公たちの哀切さも胸に染みる物語です。実力派の書き手が読者に贈る、渾身の『嘘』をどうかご堪能ください。